日本で一番感動する花火大会がコンセプトである、山形県の「赤川花火大会」。
都心ではないため、宿泊する場所を確保しないと行くのも厳しいですよね。
しかし、赤川花火大会付近ではホテルを取れないほど予約がすぐに埋まってしまいます。
そこで、「赤川花火大会に行く予定なのに宿が見つからなくて困っている」という方のために、対処法をお伝えします!!
この記事でわかること
- 赤川花火大会のホテルが取れない時の対処法
- 山形県の赤川花火大会付近で予約が取りやすい穴場ホテル
- 赤川花火大会会場付近の観光地
【山形県】赤川花火大会付近のホテルが取れない時の対処法5つ

山形県で毎年開催されている「赤川花火大会」ですが、人気の花火大会のため遠方からも人が殺到し、ホテルが取れないことでも知られています。
しかし、日本一感動する花火が見られるということで、

ホテル取れないけど、どうしても行きたいな…
という方も多いでしょう。
そこでそんな方のため、赤川花火大会のためのホテルが取れなかった時の対処法をお伝えします!
赤川花火大会会場の周辺エリアでホテルを探す

赤川花火大会は鶴岡市で開催されますが、会場から近い宿ほどホテルが取れません…。
なので、以下の周辺エリアのホテルも視野に入れてみてください!
- 酒田市(車で30〜40分)
- 庄内町・三川町(車で20〜30分)
- 羽黒や湯野浜温泉(車で40〜60分)
- 新潟・秋田方面で新幹線や電車利用も視野に
→ 車や電車での移動は必要になるけど、当日は臨時交通もあるから案外なんとかなるんです!
これらのエリアでおすすめの宿を3つ紹介します。
海辺のお宿 一久


宿泊料金目安:1泊2食付き 約25,000〜35,000円/人(季節・プランにより変動)
会場までの距離:車で約30〜35分(約20km)
特徴:
- 日本海が目の前に広がるオーシャンビュー
- 静かな雰囲気で温泉と料理が自慢の高級旅館
- 客室もゆったり、非日常を楽しみたい人向け
ちょっと高級な旅館にはなりますが、ゆっくり花火と旅を楽しみたい方にはおすすです。
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酒田グリーンホテル


宿泊料金目安:素泊まり 約6,000〜8,000円/人
会場までの距離: 車で約35〜40分(約25km)
特徴:
- JR酒田駅から徒歩約5分の立地
- コスパ重視派におすすめのビジネスホテル
- 清潔感があり、ビジネス・観光どちらにも使いやすい
会場までは少々ありますが、少し離れるため予約も取りやすく、リーズナブルに済むのが良い点です!
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ホテルリッチ&ガーデン酒田


宿泊料金目安:1泊朝食付き 約7,000〜9,000円/人
会場までの距離: 車で約30〜40分(約22km)※混雑時は+15分ほど
特徴:
- 庄内空港・庄内町にもアクセス良好
- レストラン付きでビジネス〜観光客に対応
飛行機で来る方にとってはオススメのホテルです!
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会場と同じ鶴岡市内の民泊やゲストハウスを探す

赤川花火大会会場の鶴岡市内のホテルが取れなくても、会場付近でAirbnbやじゃらんの民泊系をチェックしたら案外見つかる可能性があります!
普通の宿より会場が近かったり、部屋から花火が見えたりと穴場があることも。
鶴岡市の民宿やゲストハウスはアットホームで、ちょっとした旅の楽しみにもなり良い思い出に(^^)
以下に、例を3つあげてみます。
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(スイデンテラス)


- 【特徴】田んぼの中に浮かぶようなモダンなホテルだけど、共用ラウンジなどゲストハウス的な雰囲気も。
- 【場所】鶴岡市西荒屋(赤川会場まで車で15分)
- 【料金目安】1人あたり12,000〜20,000円(時期による)
- 【魅力】おしゃれで自然との一体感がすごい!SNS映えも◎
会場から近いけど、ホテルじゃないので気が付かない人もいるかも知れません。
とってもきれいなので、花火だけじゃなく宿も楽しめますね(^^)
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ゲストハウス ミンタロハット


【場所】鶴岡市日吉町(鶴岡駅から徒歩圏内/赤川花火会場まで車で約10分)
【料金】素泊まり 3,000円〜5,000円前後/人
【特徴】
- リーズナブルでバックパッカーや1人旅に人気
- ゲスト同士の交流スペースあり(共有キッチンも◎)
- 落ち着いたレトロな内装
とってもお安くて、会場まで徒歩でも行けてしまいそうな距離にあるのがかなり魅力!
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羽黒の宿 しらい自然館


【場所】鶴岡市羽黒町手向(赤川まで車で約25分)
【料金】1泊2食付きで約8,000〜10,000円/人
【特徴】
- 出羽三山・羽黒山登山口近く。自然に囲まれた癒しの宿。
- 地元食材を使った食事が評判。
- 修験道やパワースポット好きにもおすすめ。
鶴岡市内とはいえ距離はありますが、ご飯付きでかなりリーズナブルな上に、隠れ家的宿なところがオススメ!
車中泊を検討する(レンタカーもアリ)

車で行けるなら道の駅や高速のSA/PAを利用して車中泊の手もあり。
近隣の道の駅(「庄内みかわ」「あつみ」など)はトイレもキレイで便利。
ちょっとグランピング的にしても楽しい思い出になりそう!!
ただし、熱中症には注意すること!
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夜行バスや夜行列車で帰る

実は、大会後に出る臨時バスや深夜列車がある年もあるのでチェック!
東京・仙台などへ帰る夜行バスがあると、そのまま帰宅もできるので便利。
これなら宿が取れなくても安心ですね(^^)
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キャンセル待ちを狙う

赤川花火大会直前(1週間前〜3日前)にキャンセルが出ることが多いから、こまめに予約サイトをチェック!
予約サイトで赤川花火大会付近のホテルをチェックしておき、「キャンセル通知を受け取る」設定にしておくのもおすすめ!
赤川花火大会付近の人気ホテルを3つ紹介します。
東京第一ホテル鶴岡


宿泊料金目安:約 9,000円〜12,000円
会場まで:車で約10分(鶴岡駅直結)
特徴:
- 鶴岡駅直結で電車移動にも便利
- 施設が新しく、清潔で女性にも人気
- レストランや大浴場あり
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ホテルイン鶴岡


宿泊料金目安:約 8,000円〜11,000円
会場まで:車で約10〜15分(鶴岡IC近く)
特徴:
- 駐車場無料&大浴場あり
- シンプルで使いやすい中堅ホテル
- ドン・キホーテ隣接で買い出し便利
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ホテルアルファーワン鶴岡


宿泊料金目安:約 6,500円〜9,000円
会場まで:車で約10分 (徒歩圏内)
特徴:
- ビジネスホテルながら居心地よく、コスパも良好
- 駐車場完備、コンビニも近い
- 地元の飲食店も多くて便利
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【山形県】赤川花火大会の注意点

お次は、赤川花火大会に初めて行くという方もいると思います。
そこで、当日の注意点もまとめました!
ぜひ、参考にしてください(^^)
① 交通規制・渋滞

- 大会当日は16:00頃〜交通規制あり
- 鶴岡市内や会場周辺の道路は大混雑&通行止めになることも
- 車利用の人は早めの移動+指定駐車場の確認が必須!
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② 駐車場・シャトルバス

- 会場周辺に臨時駐車場(有料/事前予約制の年もあり)
- 一部エリアからシャトルバス運行あり(市役所などから)
- 遠方からなら「最寄駅+徒歩 or バス」もおすすめ
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③ トイレ&飲食

- 会場内に仮設トイレ多数設置あり(しかし、女性は行列になりがち)
- 屋台・キッチンカーも出るが、水分や軽食は持参が◎
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④ 観覧席の確保

- 有料席がある年は事前予約制
- 無料エリアで観る場合は午前〜午後早めに場所取りを!
- レジャーシート・虫除け・帽子・うちわもあると快適
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⑤ 夜は肌寒いことも!

- 羽織れる上着やタオルケットがあると安心
- 山形の夜は夏でも涼しい日あり(特に川辺)
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おまけ:赤川花火大会付近の観光スポット

せっかく山形県にくるのなら、観光もしていきたいですよね?
そこで、赤川花火大会のついでによるべきオススメの観光スポットも紹介します!
良かったら旅の計画に入れてみてください(^^)
スタジオセッテング庄内オープンセット

- 赤川花火大会会場から:車で約30分
- 時代劇や映画のロケ地をそのまま見学できる (例:映画「るろうに剣心 京都大火編」の撮影現場)
- 江戸の町並みや農村風景を体感できるスポット
加茂水族館(クラゲドリーム館)

- 赤川花火大会会場から:車で約25分(海沿いの絶景ドライブもおすすめ)
- 世界一のクラゲ展示数を誇る幻想的な水族館
- カフェや売店も充実、デートにも◎
庄内観光物産館

- 赤川花火大会会場から:車で約10分(鶴岡ICすぐ)
- お土産探し、地元グルメ、山形名物が集結
- 旅の締めにぴったりな立ち寄りスポット
以上、この他にもたくさんの観光スポットがあるのでチェックしてみてくださいね(^^)
まとめ
赤川花火大会会場付近でホテルが取れないときの対処法についてまとめました!
予約を取る必要がない車中泊を予定しておきつつ、近くのホテルのキャンセル待ちをするのも良い方法かもしれません。
仮に付近のホテルが取れなくても、ホテル以外の選択肢はあるので安心してください!!
今回の記事を参考にしていただけたら嬉しく思います(*^^*)
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